らくらくブログ

現役商社マンが、仕事、英語、子育て、について綴っていく雑記ブログです。

翻訳アプリがあるのに英語は必要なのか?

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どうも、横伊勢 樂(よこいせ らく)です。(*^_^*)

 

このタイトルの結論を先に述べておきます。

私の答えは、

英語は、私達が働き盛りである今後10年は必要! です。

 

 

現在、スマートフォンでは4Gという通信技術を用いていますが、

2020年には、5Gという通信技術がでてくるようです。

この5Gの通信速度は4Gの100倍程あるようです。

加えて、同時接続可能数が大幅に増えるようです。

めちゃくちゃ早いですよね!!

今でも、検索スピードはかなり早く不満は無いのですが。。。

 

この5Gの技術で可能になる事の一つが、同時通訳の強化です。

今までは、時間差や翻訳レベルが低い等の問題があったはずですが、

その問題がどんどん解消していくと思います。

 

自分の口で英語を話す必要がどんどん減っていくのではないでしょうか?

自分の頭で英文を和訳する必要性がどんどん減っていくのではないでしょうか?

こういう流れがあるのに、なぜ企業は、英語を色々な項目で必須項目と数えるのか?

 

その答えは、私の考えでは、

英語翻訳の機能がまだ即戦力ではないからだと思います。 

ビジネスのチャンスはほんの一瞬です。

ビジネスの時代の流れは非常に速いです。

時代の流れに乗り遅れては、ビジネスチャンスを掴む事が非常に難しくなります。

時代は常に動いています。

 

グローバル化は今後ますます加速する事は間違いありません。

グローバルに打って出る事は、ビジネスを広げチャンスを掴むうえで、やはり有効なのです。

その際に、やはり、世界で一番活用されている英語は重宝されるのです。

 

企業には、翻訳アプリなどの機械の発展を待っている時間など無いのです。

今、この時に、英語を他言語を話せるビジネスマンが欲しいのです。

企業はいつだって、即戦力が欲しいのです。

企業は毎年予算目標の達成を必達とし、長期戦略を立てなければいけないのです。

常に打ち手を探しています。

その打ち手のひとつが、英語を話せて、ビジネスセンスも持ち合わせている人間なのです。

 

しかし、完璧な翻訳アプリが出てくるのはまだ先のような気がします。

完璧な翻訳アプリとは、翻訳のタイムラグが全くなく、かつ、自分の声質で伝えてくれる機能がなければいけないと思います。

 

短時間の会話ならタイムラグや、機械音声でも良いと思いますが、

会話の時間や頻度が多くなればなるほど、

タイムラグや機械音声には、不快感を感じてくると思います。

この違和感の積み重ねは問題になってくると思います。

 

私達が働き盛りの頃は、

完璧な英語が話せなくても、機械を頼らずに話せる技能というのは、必ず役に立つはずです。

20年、30年先はわかりませんが、今後10年はまだ必要だと思うのです。

機械音声ではなく、自分の音声で翻訳してくれる完璧なアプリは、まだ10年はでてこないのでは?と私は考えています。

言い替えれば、今後10年は英語のスキルは重宝されると思うのです。

 

20年後には完璧なアプリがでてくるかもしれませんが。

それこそ、翻訳機械を自身の体の一部に埋め込み、常時使用出来るような超マイクロチップ式のものとか。

何事もそうですが、技術の壁をブレイクスルーするかどうかで、

その分野の成長スピードは大きく変わります。

何十年に一人かの稀代の天才が世に現れるかで、大きく世の中は変わるのです。

 

ですが、企業の考えと同じで、その機械の登場を待ってはいられないのです。

時代の流れに乗る為に、今現在、必要とされているものを、達成していく必要があるのです。

その為、現段階では英語はまだまだ必要だと私は考えます。

 

学校教育から英語が省かれるまでは、英語の必要性はあるのではないかと思います。

英語の知識があれば、子供に教えられるという副産物もあります。

 

時代の流れに目を向けつつ、適応していく能力が、今後ますます重要になってくる事は間違いありません。

 

大変な世の中ですよね。。つくづくそう思います。